6/26 NHK 参院選特集 「政策を問う」での共産党発言文字起こし

NHKオンデマンドから文字起こしをした。

19:58あたりから


共産党 藤野さん

成長という点で言えば、大企業も三年連続史上最高益で、内部留保300兆円溜まっているわけですね。
日本の富裕層のTOP40人の資産も、7.2兆円から、15.4兆円に増えていると、倍以上と。
ですから、ただその一方で実質賃金は五年連続マイナスだし、個人消費という日本経済の6割を占めて
家計に最も実感の近い個人消費は2年連続でマイナスと、これ、戦後最悪ですよね。
ですからこれは、はっきりしていると。数字的に。
ですからこの道をいくら進んでも、格差は広がるばっかりで、家計は温まらないと。
だからアベノミクスの転換が必要だと、私たちは3つのチェンジということを主張していまして、
税金の集め方を変えていくと。
先ほど皆さんおっしゃったように、累進強化ですね。
これ、本格的にやっていくということです。
もうひとつは税金の使い方を改めていく。
軍事費初めて戦後5兆円超えましたけど、人を殺すための予算ではなくて、人を支えて、育てる予算をこれを優先していくと。
(それは言い過ぎですよ、日本を守るためですから 自民 稲田)
そして働き方、働き方の改革もしていくと。
こういうやっぱり本格的な改革が今必要だというふうに思います。

公明党 石田さん

まずさっきの取り消したほうがよいですよ。
人を殺すための予算だなんてね、それはね大問題ですよ。
(軍事費ですよ 共産 藤野)
まあ自衛隊違憲だと言っている共産党だからわからなくもないんだけども、
(わからない。軍事費じゃないですか 共産 藤野)
人を殺す予算ということは取り消したほうがいい。私はそう思いますよ。
(そうですね 自民 稲田)
(軍事費ですよ 共産 藤野)
あなたのために、言っておきますよ。

(中略)

おおさか維新の会 下地さん

あのー、防衛予算を人を殺すための予算というのは訂正したほうがよい。
まず申し上げておきたいと思いますね。
(中略)

生活の党 玉城

(言及なし 中略)

日本のこころを大切にする党 和田

まず、人を殺す予算というのは政治家の発言としてまずいというふうに思います。
国防というものはですね、国民の命を守るためにあるわけであって、
これはもう戦争はしないというのがですね、日本国民であってどの政治家も思っているわけですね。
決して人を殺すわけではない、国民の命を守るために国防があるという風に思っております。
(中略)

新党改革 荒井

(言及なし 中略)

社民党 吉川

(言及なし 中略)

自民党 稲田

(言及なし 中略)

議論テーマ変更

憲法改正のテーマ

54:30ぐらいから

司会

民進、共産、社民、そして生活の4党でですね、今回の参議院選挙、
いわゆる改憲勢力が参議院で2/3を取るのを阻止するのが最大の目的だとしていますけども、
今回の選挙で、憲法改正は重要な争点という位置づけなんでしょうか?

共産党 藤野

私たちは大争点だというふうに思っております。
やはり安部総理自身が、自民党改憲草案とこれをお示しして行きたいと、おっしゃってますし、
選挙が終わったら、憲法調査会を動かして行きたいと、おっしゃっているわけで、
だとすれば、憲法改正という大問題を、
やはり選挙の場で議論をしていくと言うのは、本当に大事な争点だというふうに思うんですね。
選挙終わって国会の中だけで議論するようなテーマじゃないと私は思うんです。
国民が、まさにこの憲法をどうするのかというものを幅広く、
国民が選挙を通じて考えていく、
そうしてこそやっぱり憲法という、大きな最重要なテーマについての論議のあり方ですし、
これは本当に大争点としてですね、
この条文の問題もあります。
総理は9条を手をつけるのかと。いうのを繰り返し聞かれても、
つけないとは言わないんですね。
絶対そこは言わないと。
だから、やっぱり9条そのものをどうするのかと。言うことを含めて
この選挙戦で大いにやっぱり議論すべきだと、思います。

自民党 稲田

憲法改正について、決して逃げているわけではありません。
公約の中にも憲法改正については、提言をしています。
しかしですね、やっぱりしっかり考えが示してもらわないと、
憲法議論が私は深まらないと思うんですね。
たとえば2/3阻止っておっしゃるんですけど、
やっぱり日本は主権国家なんですね。
主権国家として、必要があれば憲法改正する、
その2/3ですよね。それを阻止する、憲法改正自体がいけないというのは
日本が主権国家を辞める、
あの、日本列島は日本人のものだけじゃないと言われた鳩山総理がいらっしゃいましたけども、
2/3阻止っていうのは違って、
やっぱりしっかりとですね、私は考えを示していただきたいと思います。
今9条の話がありました。
それについても、レッテルを貼られて批判するのは違うと思いますし、
たとえば、民進党の枝野幹事長ですね2013年に
憲法改正草案を出されて、9条についても自衛権の明記、
それから必要最小限度の自衛権の行使ということを言われています。
そういったことを私は民進党の中でも憲法改正論者、
それから集団的自衛権を認めていくべきだという方々がいらっしゃるわけですから
しっかり具体案を出される、2/3阻止っていうのはあまりにも違う。
さらに言うと自衛隊憲法違反なんでしょ、そして防衛費が人を殺す予算なんでしょ、
そんなこと言っている党と一緒に選挙やって、選挙後どうされるつもりなんでしょうか?
わたしはおかしいと思いますよ。

民進党 山尾

まず、今回の参議院選挙、憲法改正は大きな争点だと思います。
やはり、この押し付け憲法論に立った安部総理、
そして憲法改正が党是だというそういう政党が、与党第一党であると。
そして、しっかりと自民党改憲草案をお示しになっていると。
まあ、選挙になるとやや隠す傾向があるんですけども、まあ改憲草案はここにあると。
そしてその9条は自衛隊国防軍に変えて、集団的自衛権の制約をなくすと。
これはQ&Aにもしっかりと書いています。
そうやって向かえる参議院選挙、
そして半年前総理は、一月四日にこの参議院選挙で憲法改正を議論をして国民の皆さんと深めたいと、
こうおっしゃった。
そのあとに、なにかそれを転換するような事情の変更もないはずです。
私たちは、未来志向で国民と共に構想するという立場ですよ。
未来志向というのは、私たちはまあそういったその押し付け憲法論に立っていないという意味。
そして私たちは今の政権と違って、立憲主義理解していますので、国民と共に構想すると
こういう立場です。
そして原案を、案を出せとおっしゃるけれども、
じゃあ連立を組んでいらっしゃる公明党さんは、この憲法改正草案、お出しになっているのでしょうか?
そもそも今の憲法は悪いものだと思っている自民党と、
(思ってません 自民 稲田)
今の憲法はいいものだと思っている公明党が連立を組んでいる、
(レッテル貼って批判するのは止めた方がいいですよ 自民 稲田)
こういう政権の中にですね、
私たちは憲法を守るということも含めて、いま協力できるところは協力してるこういうことです。

 

6/26 22:25追記

発言取り消したそうです